【アラフォー×産後ママ】5年ぶりに走る!ハーフマラソン完走を目指す
もう一度、走りたい。
そんな気持ちが湧いたのは、出産してから5年が経ち、子育ても少しずつ落ち着いてきた頃でした。
産後は自分の体力や気力がどんどん落ちていくのを感じ、家事と育児に追われる毎日。
「今日は疲れた…」
と子育てに追われてる日々でいっぱいいっぱいでした。
そんな中、久しぶりにマラソンの募集を見つけて、また走れるかな?と興味をもちました。
「走る私」を取り戻したい
実は私、産前には毎年マラソン大会に出場するのが恒例でした。(年1、2回程度ですが)
過去に出場したマラソンの中には、ティファニーとイケメンで有名な名古屋ウィメンズマラソンも完走し、イケメンからティファニーのネックレスをもらったのも遠い良い思い出、、(笑)
走るとかなりキツいですが、頭も心もスッキリして、仕事や気持ち的にも前向きになれる——そんな感覚が大好きでした。
何より走れば消費カロリーが多くて体重維持もできる!笑
食べることが好きな私は食べないで痩せることはできません。
むしろ産後は毎日ストレスで爆食い(笑)
毎日のように
「自分時間なんてない」
「体力が戻らない」
「日々の生活でいっぱい」
と諦めてきました。
それが最近、ふとしたきっかけで再び「走ってみたい」と思うように。
子どもが成長して少し手が離れたこと
日常に「自分のための時間」を持ちたくなったこと
これらが重なり、「もう一度走ろう」と決意しました。
5年ぶりに挑戦するハーフマラソン
思い切ってエントリーしたのは、11月に開催されるハーフマラソン。
走行距離は21.0975km。
5年前には走れたこの距離ですが、今の私にとっては「未知の世界」です。

正直な気持ち 「大丈夫かな…?」という不安はもちろんあります。
でも、今やらないと今後はさらにハードルが上がってしまう、、
走るためにはどうすればいいか
アラフォー&産後ママだからこそ、問題はたくさんあります。
- 体力が続くのか
- ケガをしたら家事や育児に影響が出ないか
- 練習する時間をどう捻出するか
- 家族が応援してくれるか
- 走る時間をどう確保するか
特に「走る時間」をどう確保するかは一番の課題です。
平日は仕事と子どもや家事でバタバタ。
土日も家族の予定があって、練習時間はかなり限られます。
週末に走る
今は「週末だけでも走る」を目標に、まずは5km程度からスタートしています。
久しぶりに走ってみると、身体は重くてすぐに息が切れて「これは思った以上に大変だ…!」と衝撃。
でも、走り終わった後のスッキリ感と達成感はやっぱり格別で、「走れた」という小さな喜びが少しずつ自信に変わってきました。
家族の理解と協力
走ることを決めたとき、まず旦那に話しました。



え?!また走るの?大丈夫?
と、驚いてましたが、土日は走る時間の確保をしてくれました。
子どもがいると自分の好きなタイミングで走ることができないのがもどかしいですが、家族の理解とサポートがあるからこそ、挑戦できるのだと日々感じています。
ハーフマラソン完走を目指すこれからの計画
11月の本番まで、約4か月。
今後の予定
- 週1〜2回のランニング習慣をつける
- 平日は家でできる筋トレやストレッチをする
- 食事のバランスを意識して、体を整える
できることから少しずつ。
夏場の練習
真夏の練習は過酷です。
日中は、日差しが強く気温が高く、湿度も高い日もあります。
一度、気温30度くらいで曇っているからいいかなと日中走りましたが、熱中症になりかねません。
日中は曇っていても危険性が高いため、走る時間帯を変えました。
- 日が暮れてきた18時以降
- 通気性の良い目立つ服装
- 水分、塩分補給
- 人通りの多い道路を走る
- 携帯電話や小銭を持参
夕方も暑いですが、日差しがない分、走りやすいです。
走り始めは、明るくても段々と暗くなるため、走る場所や服装の工夫は必要です。
私は倒れても誰かに気づいてもらえるように車の大通り沿いを走るようにしています。
またいざ体調が悪くなりそうだったり、走れなくなりそうだったりしても困らないように携帯電話や小銭を持参します。(自動販売機やコンビニによって水分を購入できるように)
帰宅後の水分補給も欠かせません。


マラソン大会当日にむけて
「走るなんて無理かも…」
と思っていましたが、毎週走ることでだんだんと体も慣れてきました。
初日は信号で止まらないときついし、筋肉痛が酷かったですが、毎週続けていることで少しずつでもできることに繋がっているのが嬉しいです。
走るうちに、少しずつでも自分自身の変化が楽しみになってきました。
週末の運動で体のコンディションも前より少し良い気がするような?!
もう少し涼しくなってきたら、ハーフマラソンに向けて、少しずつ走る距離を伸ばしていきたいと思います。
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