今さらですが、ようやくフリマアプリデビューしました。
売ればお金になるも分かっていても、めんどくさいという気持ちに負けて、今まで放置状態。
物が増えるけど捨てられず、、ということが続き、断捨離をかねて思い切って始めてみることに。
フリマアプリではどんなものでも本当に売れるのかしら?
メルカリとラクマと両方登録してみたけど、どんな違いがあるのかな?
今回は、そんなフリマアプリについてまとめました。
- フリマアプリとは
- メルカリとラクマの違い
- メルカリとラクマどっちがいい?
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フリマアプリとは
そもそもフリマアプリとは、
要らなくなった物、まだ使えるけど、捨てるのはもったいないものを出品し、個人間で売買することができるアプリです。
ネットオークションとの違い
ネットオークションも同じように出品したものを個人間で、売買することができるサービスです。
フリマアプリと異なる点は、ネットオークションは、購入する側が値段を決めることができるということです。
そのため、想定していた金額より安く売れてしまう可能性がある一方で、フリマアプリは、出品者が値段をつけて販売するため、自らの希望金額で売ることができます。
フリマアプリのメリット
フリマアプリを使うメリットはこちら。
- 匿名でやり取りができる
- トラブルが起こりにくい
- 不用品もお金になる
- 利用者が多いため購入されやすい
- 手軽に出品できる
匿名でやり取りができる
商品の売買で心配なのは、個人情報です。
しかし、「匿名配送」というものがあるため、自分の氏名や住所が知られてしまう心配がありません。
トラブルが起こりにくい
フリマアプリは、個人間のやり取りとはいえ、フリマアプリが中間役をになっています。
そのため、お金が本当に支払われるの?と不安になりがちですが、フリマアプリを通じてのやりとりになるので、お金を受け取れないという心配がありません。
お金の支払いが確認できた後、商品の発送となります。
また、万が一キャンセルをしたい場合や輸送中の破損などのトラブルがあった場合も、フリマアプリを通じてトラブルにあった対処法があるため、安心です。
不用品もお金になる
自分にとっていらなくなったものや、サイズアウトした子供服なども誰かにとっては、まだまだ使えるもの。
そのため、自分にとっての不用品も、掘り出し物として購入され、お金になります。
今まで捨てていたものが、お金になるのは嬉しいですね。
利用者が多いため購入されやすい
出品してもフリマアプリを使う人が少なければ購入される可能性も下がります。
しかし、フリマアプリは自分のスマホひとつで売買が簡単に完結する優れものなので、利用者が多いことが特徴です。
メルカリは、世界1億ダウンロード(月間約2,000万人)、ラクマは3,500万ダウンロードされており、その利用者数の多さが分かります。(R4.12月現在)
手軽に出品できる
先ほども述べた通り、フリマアプリはスマホひとつで簡単に出品することができます。
出品するものの写真を撮り、商品詳細、値段を決める。
これだけであとは、購入されるのを待つだけでいいので、とても気軽に自分の好きなタイミングで行えます。
フリマアプリを通してやれば思ったより安心してやり取りができるんだね!
フリマアプリのデメリット
メリットがある一方で、もちろんデメリットもあります。
- 売れた後の発送作業が手間
- 売れない場合はそのまま保管することになる
- 販売手数料がとられる
- 希望金額で売れないこともある
- 商品が写真(イメージ)と異なることがある
売れた後の発送作業が手間
いざ商品が売れたら、自分で梱包し、コンビニや郵便局、クロネコヤマトなど選択した発送方法によって、自分で発送しなければなりません。
物によっては、商品が破損しないようにプチプチを使う必要もあるため購入したり、専用の段ボールの購入が必要だったりします。
また、売上金から送料が引かれるため、送料を抑える工夫も必要になるなど、慣れるまで発送作業に手間がかかります。
売れない場合はそのまま保管することになる
不用品を出品しているのに、既に出品数が多かったり(飽和状態)、設定金額が高値だったりすると、なかなか売れないことがあります。
そうすると結局いつまでも自分で保管していて、たんすの肥やし状態が続いてしまうことに。
早く手放したい時は、設定金額を下げるかいっそのこと出品を取りやめて破棄するという選択が必要です。
販売手数料がとられる
フリマアプリを利用すると販売手数料がとられます。
メルカリでは10%、ラクマでは6%に消費税が売上金から引かれるようになっています。
そのため、売上金からは、先ほどの送料とこの販売手数料が引かれることを意識して金額設定が必要になります。(着払いを選択した場合を除く)
希望金額で売れないこともある
ネットオークションと違い金額を設定することができる一方で、購入する側が値引き交渉をしてくることがあります。
もちろん毎回それに応じる必要はありませんが、売れないと値段を下げるしかないかなという選択肢もでてきます。。
商品が写真(イメージ)と異なることがある
せっかく購入した商品が思っていたものと違ったということがあります。
販売する側も売れるように写真を加工したり、ネット上のデータを使用したりしている、または、自分でイメージしていたものが実物を見てみたら違ったということもでてきます。
とくに、洋服、鞄、靴、アクセサリーといったものは、しっかりと商品詳細を読んだり、質問したり、他のパターンの写真を依頼したりするなど、購入してから後悔がないように買い手も気を付けると良いでしょう。
メルカリとラクマの違い
メルカリとは
フリマアプリいえばまず「メルカリ」を思い浮かぶ人が多いのではないでしょうか?
先ほども述べたように、1億ダウンロードされ、月間約2,000万人が使っている日本でも海外でも使われているフリマアプリです。
総出品数も25億品以上(R4.12月現在)と、数多くの商品が出品されています。
ラクマとは
ラクマは、楽天グループが運営しているフリマアプリです。
メルカリに比べるとやや利用者数が少ないように感じてしまいますが、3,500万ダウンロード数と決して少なくありません。
また、他の楽天サービスと併用でき、楽天ポイントが使えるのも魅力です。
メルカリとラクマ比較
メルカリ | ラクマ | |
ダウンロード数 | 1億超え | 3,500万 |
販売手数料 | 10% | 6%+税 |
振込手数料 | 200円 | 210円(1万円以上で楽天銀行は無料) |
支払い方法 | クレジットカード コンビニ/銀行(ATM) 携帯キャリア払い FamiPay dポイント | クレジットカード コンビニ/銀行(ATM) 携帯キャリア払い FamiPay LINE Pay 楽天ペイ 楽天ポイント 楽天キャッシュ |
購入申請 | なし | あり |
匿名配送 | クロネコヤマト ゆうパック | クロネコヤマト ゆうパック |
その他 | 売上金がiDで使える | 割引クーポンがもらえる |
ラクマの方が優れている点は、販売手数料が少ない、購入申請がある、割引クーポンがもらえるという点です。
販売手数料が少ないと同じ金額で販売しても、自分の手取り額がメルカリより多くもらえます。
また、購入申請というものがあるため、販売する人を選ぶことができます。
他のフリマアプリで販売して売れてしまった場合、商品がなくて売れないということも防ぐことができます。
割引クーポンがもらえるというのは、購入する際に、ラクマ側から、「○○円以上の購入で△△円割引」というサービスがあり、お得に購入することができます。
とはいえ、メルカリの優れている点は、利用者数が多いため、商品が売れやすいということです。
同じ金額で、同じ商品を出品したところ、メルカリの方が閲覧数が多く早く売れました。
購入する時も同様、ラクマでは売り切れていた場合でもメルカリでは販売されていてメルカリでは多く出品されていて、購入できました。
送料比較
配送方法は、どちらも「クロネコヤマト」「日本郵便」のサービスに対応しており、送料や利便性をみて選ぶことができます。
メルカリの「らくらくメルカリ便」「ゆうゆうメルカリ便」、ラクマの「かんたんラクマパック」は、いずれも匿名配送が可能です。
クロネコヤマト
らくらくメルカリ便 | かんたんラクマパック | |
ネコポス(A4サイズ) | 210円 | 200円 |
宅急便コンパクト(※専用BOX) | 450円 | 530円 |
60サイズ(~2kg) | 750円 | 800円 |
80サイズ(~5kg) | 850円 | 900円 |
100サイズ(~10kg) | 1,050円 | 1,150円 |
120サイズ(~15kg) | 1,200円 | 1,350円 |
140サイズ(~20kg) | 1,450円 | 1,550円 |
160サイズ(~25kg) | 1,700円 | 1,800円 |
※専用BOXは、コンビニやヤマト運輸で別途購入(\70)
配送先は、ヤマト運輸だけでなくコンビニ(セブンイレブン・ファミリーマート)や宅急便ロッカーPUDOからも配送が可能です。
日本郵便
ゆうゆうメルカリ便 | かんたんラクマパック | |
ゆうパケットポスト(※専用資材) | 215円 | 175円 |
ゆうパケット(A4サイズ) | 230円 | 180円 |
ゆうパケットプラス(※専用BOX) | 455円 | 380円 |
60サイズ(~2kg) | 770円 | 700円 |
80サイズ(~5kg) | 870円 | 800円 |
100サイズ(~10kg) | 1,070円 | 1,150円 |
120サイズ(~15kg) | なし | 1,350円 |
140サイズ(~20kg) | なし | 1,500円 |
160サイズ(~25kg) | なし | 1,500円 |
※専用資材、専用BOXは、コンビニや郵便局で別途購入(\65~)
こちらも配送先は、郵便局だけでなく、コンビニ⁽ローソン)、ポスト投函と配送方法を選ぶことができます。
また、メルカリには、大きいものや梱包が難しいものなど、プロにお任せできるサービスもあります。
たのメル便 | |
80サイズ | 1,700円 |
120サイズ | 2,400円 |
160サイズ | 3,400円 |
200サイズ | 5,000円 |
250サイズ | 8,600円 |
300サイズ | 12,000円 |
350サイズ | 18,500円 |
400サイズ | 25,400円 |
450サイズ | 33,000円 |
このたのメル便は、自宅で梱包・集荷・発送までを全て行ってくれるサービスです。
もちろん匿名配送が可能です。
メルカリとラクマどっちがいい?
結局、メルカリとラクマとどっちがいいかということですが、私の独自判断では「メルカリ」がオススメです。
利用者数が多く、出品数も多い、利用もしやすいという点からメルカリの方が利便性が良いと思います。
ただ、購入に関しては、楽天をよく使う人、楽天経済圏の方には、ラクマの方がお得に商品を購入することができるかもしれません。
両方登録してみましたが、販売に関しては同じ値段でもメルカリの方が閲覧数が多い、商品が早く売れる傾向がある一方で、メルカリでは販売することができない商品をラクマでは売ることができることもあるので、ラクマも使っていて良かったと思います。
以前は、メルカリでも航空券の株主優待を販売することができたのですが、現在は取り扱いができなくなり、ラクマで販売しました。
購入に関しては、ラクマの方が商品が少ない一方で、楽天ポイントが使える、○○円以上で使える割引クーポンがあり、かなりお得に購入することができます。
また、両方登録していることで、比較して値段を決めたり、安いほうで購入することが出来たりするので、両方使ってみるのも、ありだと思います。
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