【一条工務店の外構】後悔しない外構計画と実例紹介
一条工務店での打ち合わせが進み、引き渡しが近づいてくると

外構はどうしよう?
と悩む方も多いのではないでしょうか?
私たちも一条工務店でマイホームを建てたあと、外構工事は後回しにしました。
その結果、思いもよらぬ「不便さ」「後悔」も…。
この記事では、実際に住んで感じたこと・やってよかったこと・もっとこうすればよかったポイントを紹介します。
これから外構を検討する方に、ぜひ参考にしていただきたいです!
外構は別業者?提携業者?
一条工務店では、建物本体と外構は別契約になります。
打ち合わせ中に提携の外構業者を紹介されるケースが多く、我が家もその流れで「一条工務店提携の外構業者」に依頼しました。
工事の流れはスムーズでしたが、後になってから



他社と比較すればもっと安くできたかも?
という思いも。
実際、外構専門業者に相見積もりを取って数十万円の差が出たという声も多く、価格と内容のバランスを見極める意味でも比較は必須だと痛感しました。
外構工事を後回しにして困ったこと3つ
外構工事を後回しにしたら、思ったより困ることがありました。
1. ポストがなくて郵便が不便に
住み始めた当初は外構が未完成で、ポストの設置も後回し。
そのため、郵便物は仮設の入れ物に入れてもらっていました。
仮設の入れ物は、簡易的な箱に重りを入れ名前を書いて、その中に入れてもらいました。
防犯面や見た目の面でも大丈夫かなと不安でした。
2. 駐車場が使えず、近くで駐車場を借りることに
引き渡し後すぐは駐車スペースが整備されていなかったため、雨の日にはぬかるみ、車の乗り降りにも苦労しました…。(玄関や車の中に土がついて汚れが、、)
結局、道路に駐車するわけにもいかず、一時的に近隣の駐車場を借りることに…
家と借りた駐車場が遠く車を取りに行く時や駐車した後、家に戻るまでが大変でした。
余計な出費と手間がかかってしまいました。
3.子どもと外で遊びにくい環境
引っ越しにて、新しい土地を早く探索したい子どもたち。
しかし庭も未整備だったため、子どもが自由に遊べる場所がなく不便でした。
芝生や砂利を敷いてからは外遊びがしやすくなり、もっと早く外構を完成させればよかったと思いました。
外構で「やってよかった!」3つ
外構が完成するまでは、困ることも多くありましたが、完成してからは快適です。
よかった3点を紹介します。
1. 並列2台分の駐車スペース
我が家はコンクリートで2台分の並列駐車スペースを確保しました。



わが家は車2台所有
縦列にしなかったことで、車の出し入れがとてもラクです。
2. 芝生スペースで庭が活躍
庭の一部に天然芝を植えてもらいました。
夏にはビニールプールを広げて遊んだり、裸足で走り回ったりと大活躍。
自然の緑があるだけで、家の印象もだいぶ変わります。
芝を採用するにあたり「人工芝」と「天然芝」のどちらにするかを検討しましたが、最終的には天然芝を採用しました。



人口芝とどう違う?
人口芝のメリットとデメリット
これらを踏まえ、我が家では次の理由から人工芝を採用しませんでした。
- 初期費用が想像以上に高い。
- 長期的な耐久性がなく、再度張り替えコストがかかる。
- 人工芝の見た目があまり好みではなかった(冬でも緑で人口芝と分かる)
天然芝のメリットとデメリット
天然芝のデメリットとして、手入れや管理の手間(芝刈り・水やり・雑草処理など)がありますが、その分、旦那の庭に対する愛着も深まりました。



今では庭いじりが楽しくて仕方ないよ!
今まで庭いじりなんかやったことなく、興味もなかった旦那が新しい趣味に繋がりイキイキと庭をいじっているので、一石二鳥です(笑)
メリット
- 自然の風合いが楽しめる
- 夏でも熱くなりにくく裸足でも快適
- 子どもと一緒に自然とふれあえる
- プールや遊具とも相性が良い
- 季節の変化を感じられる
防草シート+砂利で雑草対策
庭のその他の部分には防草シートを敷いた上で砂利を敷き詰めました。
これにより、雑草の発生を抑えることができていると思います。
※もちろん全く生えないわけではなく、たまにチラホラ出たなという感じ。
外構でちょっと後悔していること
家のことで頭がいっぱいで、外構なんてと少し甘く考えていたため、後悔してることもあります。
植栽の選定にもう少しこだわればよかった
シンボルツリーとして人気のアオダモを植えましたが、実際に育ててみるとあまり好みに合わず、別の木を選べばよかったと感じています。
植栽なんて全然わからないため、植える条件として
- 葉が落ちて大変じゃない
- 虫が寄ってこない
- 手入れがいらない
これらは念頭にありましたが、他のことはあまり考えずお任せにしてしまいました。(入居前は庭いじりはやらない前提)



よくわからないからプロに任せれば安心だよね?
外構業者の提案だけでなく、自分たちの生活スタイルや好みに合った植栽をしっかり調べておくことが大切だと思います。
外構業者の比較検討が足りなかった
一条工務店の提携外構業者に依頼しましたが、他社と比較することなく決めてしまいました。
実際には、相見積もりを取っていればもう少しコストを抑えられた可能性や他の外構案がもらえることもあり、ここは反省点のひとつです。
外構は入居後を想像して計画しよう
外構は住み始めてからの快適さや満足度に直結する大切な要素です。
つい後回しにしがちですが、駐車場や庭の使い方、メンテナンスまで想定して計画しておくと、後悔を減らすことができます。
これから家を建てる方や、外構を検討中の方は、早い段階から外構のことも検討されることがオススメです!
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