帰省のため、子連れで初めて飛行機に乗りました。
子どもは、3歳と0歳児。
子どもと飛行機に乗るには、不安や心配が多いです。
でも、せっかくの旅行を楽しみたい!
- 子どもの飛行機料金は?
- ぐずらず飛行機に乗るには?
- ぐずったらどうすればいいか?
私が、実際に飛行機に乗った体験をレポします。
みんなで楽しい旅にしよう!
子どもの飛行機利用
今回は、FDA(フジドリームエアラインズ)を利用して飛行機に乗りました。
FDAとは
FDAは、いくつか拠点がありますが、富士山静岡空港から出発。
空港までは車で向かいました。
以前は駐車場が無料でしたが、2020年8月から無料駐車場は、3か所のみ。
運よく空いていればラッキーですが、長期休みは混雑するので、心配な方は、予約車ゾーンの利用がオススメ。
空港の展望デッキからは富士山も見えます。
空港内はそんなに広くないため、迷うことなくスムーズに搭乗することができます。
子どもの飛行機料金
3歳児未満は無料です。(座席を必要とせず、親の膝の上利用の場合)
そのため、0歳児は無料でした。
しかし、3歳からは1人で1席必要となり、料金が発生します。
料金は大人料金の半額。もう少し誕生日が遅ければ膝の上で無料で乗れたのに、残念です。
今回乗る飛行機はJAL便。
我が家は、JALの株主優待があり、半額で乗れるのですが、色々と調べてみると日程が決まっているなら、早割で購入したほうが安い!
子どもの体調不良だけが心配でしたが、病気になっても診断書があればお金が返金されると知り、早割で購入しました。
その場合、子ども料金はないため、3歳児も普通に早割価格。そこだけなんか損したなという感じでした。
飛行機に乗る
チケット予約
子どもと飛行機に乗る場合、時間にゆとりが必要です。
子どもの身支度、機嫌を考えると朝一の便はやめて、その次の便を予約しました。
搭乗するまで
そして、搭乗前にトイレに行きます。
空港には、時間に余裕を持って1時間前には到着。(朝食は自宅で)
0歳児がいると、カウンターまで行き、手続きが必要です。
そのままキャリーバッグを預けます。
自分のトイレ、子ども2人のオムツ変えをしていると意外と時間はあっという間に過ぎます。
小さい空港だから良かったけど、大きい空港ならもっと時間に余裕があるといいかもしれません。
搭乗してから
小さい子どもがいると、アーリーチェックインで早く搭乗できます。
0歳児は抱っこひものまま膝の上。
3歳児は1人で親の横に座らなければいけませんが、最初は怖がって座るのを嫌がりました。
自分の膝の上に乗せてなだめて、なんとか1人でも泣かずに座ることができました。
搭乗後、動き出すまで時間があり、持ってきたおもちゃやおやつで機嫌をとります。
持参したもの
飛行機の中に持って行ったものはこちら。
- マグ
- 食べ物(パン、ハイハイン)
- おもちゃ(シールブック、トミカ)
- おしりふき
- オムツ
- 着替え
- タオル
- ペットボトル
- 抱っこひも
子ども2人分だと結構な量になります。
失敗したのは、帰りの飛行機でマグから中のお茶が盛大に溢れました。(気圧の関係で)
ぐずらず飛行機に乗るには
初めての飛行機でも泣かず、ぐずらず乗れたわが子。
やってよかったことはこちら。
- お腹いっぱい
- 新しいおもちゃ
- CAに頼る
お腹いっぱい
朝食は食べてきていますが、おやつを用意。
0歳児でも食べられるようにハイハインも持参。
3歳児も妹が食べていると欲しがり、再びブーム到来(笑)
匂いがきつくないもの、食べこぼしが少ないものなら好きなものを持っていくといいです。
あとは、パンも持参しましたが、FDAの飛行機では早朝便にパンが飲み物と一緒に配られました。
食べるのが大好きなので、食べるだけで大人しくなります。
あと、耳の空気も飲み込むことでできるので一石二鳥です。
新しいおもちゃ
飛行時間は約1時間半。
食べたあとは、おもちゃで遊びます。
おもちゃも100均で新しく購入したシールブック。
今までのものとは少し違うだけでテンションが上がります。
行きの飛行機はこれに夢中になってくれました。
帰りの飛行機は、買ってもらったトミカのおもちゃでご機嫌に遊んでいました。
CAに頼る
行きの飛行機で初めて乗るのが怖い3歳児。
CAのお姉さんに声掛けしてもらって、気分を上げてもらいなんとか一人で座ることができました。
こういうのって、親より他の人が褒めてくれると頑張ってくれませんか?
あとは、0歳児がぐずった時、ひざ掛けを借りて授乳したり、おもちゃをくれたり短い飛行時間でも色々とお世話になりました。
頼れる人には、頼るべきですね!
ありがとうございました。
それでもぐずったら?
今回はなんとかなりましたが、狭い飛行機の中で0歳児が永遠とぐずぐずしていたらと思うとゾッとしますね。
対策としては、
- 周囲の人に事前に断りを入れておく
- お昼寝時間に合わせてフライト時間を選ぶ
- 授乳、ミルクをあげておく
事前に周囲の人に赤ちゃんが泣いてしまい、うるさくなるかもしれないと一言かけておくと、実際にそうなっても少し印象が違うかもしれません。
シートベルト着用サインが消えないと立ち上がって抱っこもできないので、ミルクやお茶、授乳などでごまかすか、好きな本やおもちゃがあれば持参しましょう。
あとは、お昼寝の時間に合わせてチケットをとる、できるだけお越しておいて、搭乗する時間に合わせて寝かしつけるといいのかもしれません。(タイミングが難しいですが)
最後に
コロナ禍を経てようやく旅行も行きやすくなりましたね。
子連れだと心配ごとが多いですが、せっかくなので旅行を楽しみたいですね!
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