[一条工務店]ホスクリーンを3か所無料設置!活用実例を紹介

一条工務店で家を建てたとき、標準でついてくるホスクリーン。
意外と設置場所に悩みました。
我が家が建てた時は無料で3本付けられるということで、和室にすべて設置!(2024年からは4本に増えています)
実際かなり便利なのですが、少し後悔している部分もあります。
今回は、我が家のホスクリーン活用法と反省点をご紹介します。

これから設置する方の参考になれば嬉しいです!
ホスクリーンとは?
ホスクリーンは、室内に洗濯物を干すための天井取り付け型の物干し器具です。
主にパナソニック製の商品で、正式名称は「室内物干しユニット ホスクリーン」といいます。
どうやって取り付けられる?
天井に取り付け金具が固定されており、必要なときだけ「ポール(竿受け)」を差し込んで、物干し竿を通して使います。
不要なときはポールを外して収納できるため、空間をスッキリ保つことができます。
ホスクリーンを簡単にまとめると
- 室内に洗濯物を干せる便利アイテム
- 天井に付けるタイプで、使わないときは取り外せる
- 一条工務店では4本まで標準仕様(2024年から増えています)
ホスクリーンは、天候に左右されない・夜干しに活用でき便利です。
我が家のホスクリーン設置場所
わが家が取り付けたホスクリーンの使用はこちら。
- すべて和室に3本設置
- 洗濯乾燥機が使えない衣類(ニット、制服など)を干すため
- 南の部屋のため日当たりと風通しがよい



リビング横の4.5畳の和室が大活躍!
実際に使ってみて感じたメリット
取り付けた3か所のうち、2か所は物干し竿をかけて日常的に使用しています。
ホスクリーンを利用してみたメリットはこちら。
- 雨の日や花粉の時期でも安心
- 部屋干し臭がしにくく、しっかり乾く
- 動線の邪魔にならない
- 洗濯乾燥NGの衣類でもサッと干せる
- 夜に干して翌朝にはカラッと乾いている
- 朝に干して昼間にはカラッと乾いている
わが家は除湿機やサーキュレーターなしで問題なく乾いています。



一条工務店の空調システムの効果が大きいと思う!
ちょっと後悔しているポイント
正直に言うと、1か所はあまり活用できていません。
設置場所の選定を少しミスったかな…と思っています。
今思えば、別の場所に1本分けて設置すればよかったなと後悔しています。
あるいは、オプション(有料)でもう1本追加すれば完璧だったかも…と今でも思います。



ホスクリーン1本だとハンガーをかけるだけ⋯
つける場所の後悔
実際に住んでみて1か所別のところにつけるなら、
- 玄関
- 洗面脱衣所
特に玄関が狭いわが家。
今後、ホスクリーンがひとつでもあれば、子どもが大きくなった際、雨の日に活用できるのではないかと思います。(カッパとか濡れた服とか)
洗面脱衣所は、あれば何かと使い勝手が良いと思います!
もう1か所追加するならココ
2024年からは、4か所が標準仕様。
わが家が契約した2023年は3か所だけ無料。
和室2か所の他に1本オプションで追加するとしたら(現在の4本無料だとしたら)
私ならここにつけます!
- 2階の寝室
- 各子ども部屋
- 2階の廊下
- 洗面脱衣所
①2階の寝室②各子ども部屋
布団や毛布などを干すことができるので、外に干す手間が省けます。
ホスクリーンの耐荷重は1本8kgなので、2本で16kgです。
敷布団を干すのは、推奨されていないようですが、子どもの小さい布団や毛布などを干せるのは魅力的です。
③2階の廊下
各部屋だとその部屋しか干せません。
同様の理由で、廊下に取り付けてもよかったのかなと思います。



部屋の間取りにより遠いとベランダまで運ぶのが結構大変、、
④洗面脱衣所
これは洗面脱衣所が広い、動線が妨げられない場合ですが、ここにあれば何かと便利だと思います。
しかし、狭い場合や洗面脱衣所が分かれてない場合などは、動線として悪くなる可能性もあり、わが家は不採用に。



洗面の前だと誰か使ってる時に、干してあると通るのが邪魔になる、、
これから設置を考えている方へのアドバイス
ホスクリーンは無料で付けられる最高のオプションですが、「どこに付けるか」で満足度が大きく変わります。
特に、よく使う動線上や生活スタイルに合った場所をじっくり考えるのが大事です。
迷う場合は、分散して設置するのもありです。
有料でオプションとしての追加も、1本数千円程度とそこまで高くないので、後悔しないために追加しておくのもおすすめです。
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