2023年12月15日「パウパトロール ザ・マイティ・ムービー」の映画が公開されます。
それに先駆けてなんと!
試写会が当選したので、3歳と1歳の子どもを連れて3人で観てきました。
子どもの初めての映画で心配
パウパトロールの映画が気になってる!
私も子どもを連れて初めての映画だったので、映画館の雰囲気や迫力あるシーンが心配でした。
さっそくレポします!
子どもと映画を観るポイント
3歳になった息子はYouTubeでパウパトロールが好きになりました。
テレビとは違ったパウパトロールが観れて、映画デビューにちょうどいいかなと思いつつ、少し怖がりなので大丈夫かなと不安がありましたが、なんとか最後まで観ることができたので、私がやって良かったことを紹介します。
事前にどんな映画を観るか伝える
実際いきなり
「今日パウパトロールの映画観に行くからね!」
というだけでは、なんか薄暗い場所、パウパトロールの映画っていつもと何が違うの?と分からないことだらけです。
そのため、少し前から実際にパウパトロールの映画予告のシーンを何回か観て予習します(笑)
何回か観るとこういうパウパトロールを観ることができるのが映画館なんだと少しなんとなく分かってくれました。
あとは、ひたすらいつものパウパトロールも観て、パウパトロールを観るぞと意気込みます(笑)
時間に余裕を持つ
映画を楽しく観るために少し早めに映画館につきトイレをすませます。
下の子は1歳なので、オムツもかえて、自分のトイレもすませます。
3人分のトイレは結構時間がかかります。
また、映画館内にはお土産コーナーや次回作の案内など子どもの気になるものがあり、一度気になり出すとなかなか行くよと行ってもイヤイヤしがちです。
ぐずってしまってはまだ気持ちを切り替えるのに時間がかかるお年頃なため、気持ちにも時間にも余裕が必要です。
映画館恒例のポップコーンを食べる
映画館といえばみんな食べるポップコーン!
劇場内に向かう人みんなが持って行くので息子も気になって1番小さいサイズのSサイズを購入。
娘も気になっていましたが、1歳児にはまだ少し早いので、お預け。
1番小さいSサイズ370円を購入して、みんなと同じでご満悦の息子。
パクッと食べて「美味しい」と嬉しそう。
会場のアナウンスも流れていよいよ場内に入ります。
ベイビークラブシアターを利用する
ベイビークラブシアターとは、子育て中の方でも映画を楽しんでもらいたいと、赤ちゃんや小さい子ども連れでも安心して映画を観ることができます。
泣いてもおしゃべりしてもお互い様、照明も通常より少し明るめな設定、チャイルドシートの用意もあるらしく、子連れで映画のハードルがグッと下がります。
ベイビークラブシアターの詳細はこちら
今回はこのパウパトロールの試写会がちょうどベイビーシアタークラブの日(毎月1〜2回木曜日)にあたったため、気兼ねなく観ることができました。
案の定、娘は途中眠くてぐずぐずしてしまいましたが、脇によけて立ってあやしてなんとか寝てくれたので良かったです。
他の子も途中泣けてしまう子、じっとしていられず席を立ってしまう子、おしゃべりする子もいましたが、みんなお互い様です。
パウパトロール マイティ・ザ・ムービーの感想(ネタバレ)
ここからは映画を観た感想、ネタバレを簡単に書きます。
映画内容は知りたくないという方は引き返してください。
アクション満点
全米アクションムービーNo.1と書かれているだけあり、子ども向けの映画とはいえ、なかなかのアクション。
隕石落下やスカイの活躍が大人でもハラハラドキドキ。
3歳の息子はそのいいところ!という時にやっぱり少し怖がって泣けてしまいましたが、活躍するスカイにはカッコいいという感じでした。
いつものパウパトロールはどちらかというと、市民のちょっとした困りごとやライバール市長のいたずらをパウっと解決するので、迫力あるシーンは、少し大きな子ども向けかなと思いました。
うるっと涙あり
今回の映画はスカイが主役で生い立ちも描かれていました。
今までYouTubeで同じ映像をひたすら繰り返しているため、あまりパウパトロールの初期のことは知りません。
唯一、ラブルが仲間になるところは見たので知っていましたが、スカイが仲間になった理由は初めて知りました。
いつも明るくて前向きな発言が多くポジティブな印象のスカイでしたが、今回は自分の身体が小さいことが、昔からコンプレックスだということが少しシリアスに描かれています。
兄妹たちはみんな先に引き取らせていく中、身体の小さい自分は最後まで残ってしまう。
でもこのままではダメだと自分から雪の中ケントを、追いかけて行くシーンは思わずうるっときてしまいました。
かっこ良さ増し
これはスカイだけでなく、どのパウパトロールのみんなにも言えることです。
マイティパワーでいつもとは違った力を身につけているので、新たな力に目覚めたパウパトロールを観ることができました。
ケントもいつもより少し大人な雰囲気だったような気がします。
パウパトロールにハマったばかりで、詳しいことは分かってなくても、今までにないパウパトロールが見られるの間違いありません。
映画を楽しもう
子どもとの映画は思った以上に楽しむことができました。
子どもも少しずつだけど成長して、こうやって映画館デビューできるのは嬉しいですね。
もう少ししたらいろいろと感想を言い合うこともできるかと思うとそれもまた楽しみです。
みなさんも映画お楽しみください!
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