【ふるさと納税】高知県産黄金しょうがで発酵生姜を作ってみた|保存期間・失敗しないコツも

ふるさと納税、毎年何を頼むか地味に悩みませんか?
お米やお肉もいいけど、今回はちょっと変化球で 生姜 を選んでみました。
理由はシンプルで、
“市販の生姜チューブをやめたかったから“です。
ふるさと納税で選んだのは「高知県産 黄金しょうが 2kg」
今回頼んだのは、
高知県産 黄金しょうが 2kg(寄付金額12,000円)
届いてびっくりしたのが量。

「2kgってこんなにあるの?」ってくらい、立派な生姜がゴロゴロ。

スーパーだとほんの少しの量しか手に入らないから助かります!
しかも黄金しょうが、普通の生姜とちょっと違います。
黄金生姜の特徴
- 皮がうっすら黄色っぽい
- 色か退色しにくく色鮮やかな黄金色を長時間キープ
- 辛み成分が高い
- 繊維が少なくおろしやすい
一般的な生姜と比較して、
生姜特有の”ジンゲロール”と”ショウガオール”が多く含まれているのが特徴です。
生姜チューブをやめたい
正直、生姜チューブは便利。
でも原材料を見ると、
- 保存料
- pH調整剤
- 香料
など、いろいろ入っています。
全部の添加物を避けるのは無理だし、私もそこまでストイックではないです。
でも、
- 毎日のように使うもの
- 代わりがあるもの
は、できる範囲で減らしたいなと思い始めました。
そこで気になっていた、
生姜をまとめて発酵生姜にする ことにしました。
発酵生姜ってなに?
発酵生姜は、すりおろした(または刻んだ)生姜を発酵させた保存食。
- 辛味がまろやかになる
- 旨みが増す
- 冷蔵庫で長期保存できる
生姜をよく使う家庭には、かなり便利です。
実際に発酵生姜を作ってみた

作り方はシンプルで、
- 生姜を洗って皮ごとすりおろす
- 清潔な瓶に入れて軽く空気を抜く
- 冷蔵庫で2週間ほど置く
たったこれだけなので、ズボラな私でも気軽にやろうという気になりました。
注意点として
- 使用するものは、熱湯消毒かアルコール消毒
- 生姜は皮ごと使用する
- 生姜は隙間なく詰める
- 蓋をする前にラップでおおう
- 途中で蓋を開けない
- 傾けたり振ったりしない
用意したもの。
- 生姜
- 瓶
- フードプロセッサー
- スプーン
生姜は皮ごと使用します。
汚れが少し気になるところは、スプーンを使用して、こそぎ落とすと皮を無駄にすることがありません。
失敗しないためのポイント
作ってみて感じたのは、この3つが大事。
- 瓶と道具はしっかり消毒
- 水分は入れない
- 途中で気になっても開けない
これだけ気をつければ、全然難しくないなという印象でした。
つむぎフードプロセッサーがあればかなり楽ちん
保存期間はどれくらい?
発酵後、冷蔵庫保存で半年〜1年ほど
2kgもあって最初は不安だったけど、これなら全然使い切れそうです。
発酵?カビ?見分け方のポイント
発酵生姜を作っていると、
「これ大丈夫?」
って一瞬不安になることがあります。
発酵しているだけの場合
- 全体が白っぽくなる
- ふわふわしていない
- ツンとした腐敗臭がない
- 混ぜると全体になじむ
これは発酵なのでOK。
カビの可能性が高い場合
- 表面に緑、黒色が見える
- 粘り気がある
- 明らかにカビ臭い
この場合は、残念だけど処分した方が安心です。
心配な方は、まずは小さめの瓶から作ると安心です。
発酵生姜にしてよかったこと
- 生姜チューブを買わなくて良い
- 少量で風味がしっかり出る
- 冷蔵庫に常備できてラク
- 栄養価が上がる
- 無添加で安心
- 美味しい
- 保存がきく
手間は最初だけで、あとはスプーンですくうだけ。
添加物のひとつを避けられて、満足度は高いです。
生姜をよく使う家庭なら、
ふるさと納税黄金しょうが2kg
かなりおすすめだと思います。


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