アリに「アリの巣コロリ」を置いたら一発で解決!
わが家は一条工務店の家に入居してから1年半ほど経ちます。
快適に暮らしているのですが、ある日いきなり子どもが小さなアリを見つけ、頻繁にリビングに出没するように なりました。
見つける数は、1回に1〜2匹程度。
朝夕に子どもが見つけますが、日中もいるのかも、、
「大量発生!」というレベルではないのですが、やっぱりリビングでくつろいでいる時に床を歩くアリが目に入ると気になります。
しかも出てくる時間帯はバラバラで、朝だったり夜だったり。
どこから侵入しているのか見当もつかず、正直ストレスに…。
「これは早めに対策した方がいいな」と感じました。
アリが入ってきた原因は家庭菜園?
わが家のリビング前には小さな家庭菜園スペースがあります。
夏の時期にはオクラを植えていたのですが、その オクラの花をよく観察すると…アリがびっしり!
家庭菜園についてはこちら。

どうやら花の蜜に惹かれてアリが集まっていたようです。
そして、その中の一部が窓付近から家の中に侵入してきたのだと思われます。
原因はオクラか…と納得。
でも家庭菜園をやめるわけにもいかないので、やはり アリ自体への対策 が必要になりました。
「アリの巣コロリ」
ドラッグストアやホームセンターでもよく見かける定番商品、アリの巣コロリ を購入しました。
アリの巣コロリとは
アース製薬のアリ駆除用のベイト剤(毒餌)で、働きアリが毒餌を巣に持ち帰り、女王アリまで駆除できます。
タイプとしては、固形・粒剤・液体の種類があります。
アリが好むエサを持ち帰らせて巣ごと退治できる仕組みです。
ただ表面を撃退するだけでなく、巣の中まで効果が届くのが特徴です。

設置する場所
アリの行列や巣の入口近くに置くのがベスト。
アリがよく通るところに設置すると運びやすいようです。
今回は巣の正確な位置を特定することが難しいため、庭全体的にまんべんなく配置します。
設置したら即行列

さっそくリビングの窓付近に設置してみたところ、驚きの光景が!
置いた瞬間から アリが次々と集まってきてます。
「こんなに潜んでいたのか…!」
とちょっと怖くなるほど。
でもそれこそが 効果が出ている証拠。
アリがエサを巣に持ち帰ってくれれば、やがて巣全体に効いて退治できる仕組みです。
しばらく放置しておくと、自然とアリの群がる数が減ってきました。
窓の冊子には「アリ専用スプレー」を使用
「巣ごと退治できる」と分かっていても、できればすぐにリビングからいなくなってほしい。
そこで追加で、窓のサッシ部分にアリ専用のスプレーをシュッと吹きかけました。
このダブル対策が効いたのか、その日からリビングでアリをまったく見なくなったんです。
設置から1日で効果を実感できるとは思っていなかったので、驚きました。

実際に使ってみたメリット・デメリット
実際に使用したメリットとデメリットです。
良かった点
- 設置するだけでアリが勝手に集まる
- 巣ごと退治できるので根本的な解決につながる
- スプレーと組み合わせると即効性も高い
- ドラッグストアやネット通販で手軽に買える
気になった点
- 設置直後にアリが群がる様子は少し不快
- 効果が巣全体に行き渡るまで数日かかる場合もある
- 屋外に置く場合は雨で流れてしまわないよう注意が必要
家庭菜園とアリ、どう付き合う?
今回、オクラの花に集まっていたアリが家の中に侵入していました。
「植物にアリがいるくらいなら大丈夫かな」と思っていたのですが、やっぱり室内にまで入ってくると対策が必要です。
家庭菜園をしている方は特に、窓や出入り口付近にプランターを置くとアリが入り込みやすくなるので注意が必要です。
対策としては以下の方法がおすすめです。
- 「アリの巣コロリ」を設置
- 窓やサッシにはアリ専用スプレーで予防
- プランターは窓や壁から少し離す
- アリが好む甘い汁や花を見つけたらチェック
- プランターの置き場を変える
アリの巣コロリを設置、窓のサッシにアリ専用スプレーを使用という2つの対策をした結果、 リビングからアリがいなくなり解決!
「家庭菜園をやっている」「窓付近にアリが出て困っている」という方には、本当におすすめできる方法です。
設置するだけで安心できる暮らしが戻ってきます。

しばらく経ちましたが、今のところアリの再侵入は防げています!
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